・・・ということで今回は、その諸説を調べました。
武士たちが好んだ柄の名残っていうのが主な理由みたいです。
桜
みなさんご存じの花です。
強い春風に耐えるのに、その時がくれば一気に散る潔さ。
一休さんの言葉に
「花は桜木 人は武士 柱は檜 魚は鯛 小袖はもみじ 花はみよし」
とあり、一番なものを集めた言葉だそうです。
蜻蛉(トンボ)
決して下がらず前に飛ぶ。
獲物をつかんで飛ぶ勇壮な姿。
別名:勝虫(かちむし、かっちゅう)と呼ばれる。
武将の鎧にもトンボの前立てがあります。
(利家とまつで、前田利家が身に付けてました)
「下がるな、前に出ろ」
「一気に打て」
先生の教えと親の期待がつまった柄かも・・・
最近は見ませんが、
この柄は「しょうぶ」です。
菖蒲=尚武(武道・武勇を重んじること)
と言うことで好まれたそうです。
(小学生のころ、十字架と草って思っていました)
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